調査結果(詳細データ)

3.都市部/地方部

内々定獲得率は、都市部学生と地方部学生で2倍以上の差。
地方部学生に不利な就職活動の現状。

都市部と地方部で比較をしてみると、大学4年生の4月後半時点の内々定者の割合は、都市部が31.3%であるのに対し地方部は13.9%にとどまり、大きく差が開いた。(参考データ③
活動開始時期の比較では、都市部学生が、大学3年生の12月末迄に活動を開始した者の割合が67.8%であるのに対し、地方部学生は54.1%となっている。(図6
『大学や大学以外の団体に関して望む支援』を聞いた回答では、情報収集や金銭面においても就職活動に不利と思われる地方学生ならではの切実な意見も見られた。(表1

図6:地域別活動開始時期 ※集計対象は4年制大学生のデータ

地域別活動開始時期

表1:『大学や大学以外の団体に関して望む支援』

地方部学生の声を一部抜粋

  • 東京・大阪などへの就活バスの増便。(男子・国公立大学4年)
  • 資金面での援助(就職ローン、就職活動奨学金など)(男子・国公立大学院2年)
  • 地方でもっと色々な対策講座をやって欲しい。(女子・国公立大学4年)
  • もっと地方での合同説明会を増やして欲しい。または回数を増やして欲しい。(女子・私立短大2年)
  • 大手の合同説明会を地方でも!!(女子・国公立大学院2年)
  • 自分のキャリアをどうするか相談する機会を都心部だけでなく地方でもやって欲しい。
    (女子・国公立大学院4年)
  • 説明会がほとんど東京であるので、交通費がバカにならない。(女子・国公立大学院2年)
  • 授業を休んだときの代替措置をとってほしい。(女子・国公立大学4年)
  • 求人情報の増加。(女子・私立大学4年)
  • 外部講師をどんどん呼んで欲しい。(女子・私立大学4年)
  • 企業の学内説明会の増加。相談員の質。就職支援会社との連携強化。(女子・国公立大学院2年)